2011年09月03日

今日の江の島

PDR_0154.JPG 波しぶきにかすむ江の島

午後、海岸まで散歩したが
台風の影響で海はかなり荒れていた。
片瀬の西浜から見る江の島は、
まるで波しぶきのフィルターをかけたよう。
伊豆半島、箱根の方角へ目をやっても
見えるのは拡散した光の空間だけだった。

PDR_0155.JPG 鵠沼の海

海の家も何軒か残して撤去も終わって、
あれだけ賑わった夏の海も終わりを告げていた。
近頃、地球温暖化や異常気象がよく話題になるが、
こうして打ち寄せる海を見ていると、
地球誕生からの宇宙時間のなかでは
多分、異常でもなんでもないのかもしれない。
逆に地球はきわめて安定した時期にいるような気もしてくる。





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2011年08月24日

また見てきた!

PDR_0152.JPG 鎌倉県立近代美術館

PDR_0147.JPG 立てる像(松木俊介)

鎌倉近代美術館で展示中の「立てる像」松木俊介を見てきた。
これで2度目だが、
やはり強烈に訴えてくる。
若者らしい屹立しようとする自我との対峙は、
ぬくぬく日々を送る60代の僕には、
刺激的なうえに元気までくれる。
この絵、好きだな〜。

PDR_0149.JPG 八幡宮の大銀杏

絵を見た後、
鎌倉鶴が岡八幡宮の広い参道を歩いて
昨年倒れた大銀杏を見に行った。
ネットで覆いがしてあったが、
順調に再生過程にあるようだ。
右がもともと大銀杏の立っていた場所で、
ここにはかっての根っこの部分が残されている。
左は折れた幹を移植したもので、
細い枝が何本も垂直に伸びていた。
史実とは異なるようだが、
源実朝を暗殺しようと
公暁(くぎょう)が身を隠したと言われている大銀杏が
元の姿になるのは一体いつ頃なのだろう。



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2011年08月17日

8月15日/その2

墓参りをしたあと辻堂から江の島へ出た。
妻が休日に手伝いに行っている店、
江の島の西端にある富士見亭に顔を出した。
箱根の山並みに沈む夕日を見ながら、
冷えたビールを一息に飲む気分は、
何にもまして壮快だ。

PDR_0135.JPG 富士見亭からの夕日

PDR_0141.JPG 富士見亭からの夕日

残念ながら雲が多く
富士山は見えなかったが、
いつもなら沈む太陽のそばにそのシルエットが浮かぶ。

PDR_0145.JPG 抽象画のような雲の表情

普段ならば
この時間になると人も少なくなるのだが、
お盆休みとあって
江の島神社の参道は人であふれていた。
年配の人から若い人まで、
楽しそうに散策する姿を見ていると
この小さな島は、
笑顔をくれるパワースポットのような気がしてくる。






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2011年08月16日

8月15日/その1

8月15日の終戦記念日、
父親と兄(次男)の墓を訪ねた。
墓は湘南ライフタウンの南端に広がる大庭霊園にある。
湘南ライフタウンは、
1970年代から開発が始まり、
20年ほどかけて完成した藤沢の新しい街だ。
建築家の黒川紀章氏の設計で、
明るく緑豊かな街が
藤沢西部の丘陵地に展開されている。

PDR_0128.JPG 父親の墓

PDR_0130.JPG 墓の周囲

PDR_0131.JPG 墓の周囲

霊園の環境はすばらしく、
クスノキ、ケヤキの大木を筆頭に
原生に近い木々をのこした林が周囲を囲んでいる。
散歩する人、ジョギングする人も多い。

PDR_0133.JPG 墓前のクスノキの下で一息

一面の芝生のなかでは、
夏のじりじりとした日差しも何となくワンクッション。
木陰では気分よく緑の日差しになっていた。






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2011年08月10日

ハス池

我が家から、98歳になる母親が住む実家まで
歩いて10分程度の距離があるが、
町内は同じ鵠沼藤が谷にある。
実家へ向かう途中に、
よく整備された小さな沼がある。
これがハス池だ。

PDR_0124.JPG ハス池

PDR_0125.JPG ハス池

住宅街の真ん中に二つの小さな沼がある。
昔は合計七つの沼が集まっていたそうで、
これが地名になっている鵠沼の由来だそうだ。

PDR_0123.JPG 蓮の花

先日、実家を訪ねた折に付近の景色をカメラに収めた。
真夏の強い日差しのなかで、
蓮の花が競うように咲き誇っていた。
一頃は手入れがあまりされずに半ば放置されていたのだが、
最近は良く管理されている。
散歩のさいなど、
木陰で一休みするのに格好の場所になっている。


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2011年07月29日

近代の洋画展

先週、ぶらっと鎌倉へ出たおりに
源平池に面した神奈川県立近代美術館に立ち寄った。
開館60周年を記念して「近代の洋画」展を行っていた。
明治時代、日本の油絵の先駆けとなった
高橋由一の「江の島図」が案内ポスターに載っていたので
それにつられた。

enoshima.jpg 江の島図(高橋由一/1876~1877)

明治時代の江の島と人々が
いまその周辺で日々の生活を送る僕にとって、
何とも懐かしい感じで心に迫ってきた。
熱海の別荘を描いた梅原龍三郎の「熱海野島別荘」も
同様に、時の差異の面白さを沸き上がらせてくれた。
たまにはこんな絵画鑑賞もありかなと思う。

umehara.jpg 熱海野島別荘(梅原龍三郎/1933)

そんな中で一点、
気持ちを大きく揺さぶってきた絵があった。
画家の横溢な自我、
既存の社会ではおさまりきれない自己実現への渇望が
一人立ち尽くす青年の姿に凝縮されていた。

rituzou.jpg 立てる像(松木俊介/1942)

この絵画展は
10月10日までのロングランなので、
折があったらまたこの絵を見に行こうかと思っている。



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2011年07月14日

常立寺

藤沢市片瀬の竜口寺の門前町は、
鎌倉市腰越の江の電の電車通りがその半分を占める。
片瀬の門前商店街は、
門の正面ではなく左手、藤沢に向かってのびている。
竜口寺には日蓮上人が一命をとりとめた
竜の口刑場跡もある。
この竜口寺の子院の一つに常立寺がある。

PDR_0108.JPG 常立寺

普段は訪ねる人も少なく、
竜口寺の山の西側にひっそりこじんまりとある。
ただし大相撲の藤沢巡業がある時には、
モンゴルの相撲取りが訪ねるのでにぎやかになる。
朝青龍、白鵬も来る。

PDR_0105.JPG 説明ボード

PDR_0110.JPG 元の使者の供養碑

鎌倉時代、元からの使者を幕府は処刑した。
その使者の亡がらを葬り供養したのがこの常立寺だった。
800年もの時を超えて
遠い時代の営みが垣間見える気がする。




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2011年07月06日

かき氷

昨日は暑いさなかウォーキングをかねて
仕事が休みだった妻と散歩。
片瀬川沿いを海岸付近まで歩き、
海岸へは出ずに住宅街を鵠沼海岸まで歩いてみた。

PDR_0112.JPG ノウゼンカズラ?

小さな店(私設ギャラリー)の前にオレンジ色の花が満開!
多分ノウゼンカズラだと思うのだが、花の名にはまったく自信がない。
あまりの暑さに
鵠沼海岸の商店街を少しはずれた所にある
かき氷専門店で一休み。

PDR_0116.JPG かき氷店 NOAN

PDR_0114.JPG 氷いちごと氷ミルク

この店、冬場は山中で天然氷づくりに励むそうで閉店している。
かき氷など本当に久しぶりに食べたが、
これは経験値にあったかき氷ではなかった。
ふわっと清冽で、なんとも心地よく口の中でとけていった。
目頭がじーんとなることもなく、
しっかりと全部いただきました。



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2011年07月04日

再開!

ブログの再開!
最後に書いてから2年余、あらあら何をやってたのやら…本当に早い。
昨年からテニスを再開したが、あまりにも動けないのに愕然。
毎日、スクワット/ストレッチ/ウォーキングを続けたおかげか
最近は少し動けるようになってきた。
といっても60歳半ばのそれなりといった感じ。

PDR_0094_2.JPG 片瀬川

テニスの時は、江ノ島をのぞむ片瀬川のほとりを湘南白百合学園の側にある
西浜公園テニスコート(ハード2面)まで歩く。

PDR_0096.JPG 西浜テニスコート

家から20分前後かかるがちょうどいい準備運動になる。
(この公園に面したテラスハウスに何年か住んでいた事がある)
テニスの後のビールが、また何とも美味しい。
冷えたビールをぐいっと喉に流し込む時、
このために汗を一生懸命かいたような気にもなる。

PDR_0103.JPGビールを飲みに行く店/DIEGO

PDR_0104.JPGビールを飲みに行く店/万珍楼






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2009年06月22日

父の日プレゼント

父の日に思いがけず娘からプレゼントをもらった。
昼過ぎに母親と一緒にいそいそと買い物へ…。
私は父の日をまったく忘れていた。
帰ってくると娘はお馴染みポロマークのネイビーの紙袋を
嬉しそうにくれた。
(ワオ〜!)
思いがけないプレゼントにしばし絶句の私。
こんなに高いものじゃなくてもいいのに…。
(デパートで買ったと言っていたので¥12,000〜¥13,000?)

BigPony3.jpg クラシックフィットのビッグポニー

なけなしのアルバイト代で買ったらしく、
親としては嬉しい半面、
時給800円程度のバイト代で何時間分などと計算してしまう。
しかし本当に嬉しいものだ。
娘は夏でジュニアテニスを卒業するが、
もう一度自分のコレからを熟慮するといいと思う。
親の勝手を言えば、
あのケレン味のないテニスを
もっともっと見守って行きたい気がするが、
別の道へ進んだとしても
親は子供の応援をやめられない。


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2009年06月15日

江の島 富士見亭

富士見亭.jpg 富士見亭

先週末の土曜日、久しぶりに桟橋を歩いて江の島へ渡った。
江の島神社(奥津宮)を過ぎ岩屋へと向かう途中に、
120年も続く茶屋・富士見亭がある。とにかく見晴らしがいい!
足下に稚児が淵の岩場を見下ろし、
目を上げると大島から伊豆半島そして富士山が一望できる。
ここに妻が休日(土曜or日曜の天気の良い日)手伝いに来ている。

テラス.jpg 富士見亭テラス

茶屋のご夫婦とは以前からテニス仲間の関係だった。
妻の働きぶりを見に?娘と2人で遅い昼出掛けた。
娘は生しらす丼。
私はイカの丸焼きに生ビール。
手製のお新香も美味しかった。
もちろん天気が良かったのでテラスでいただいた。
このあたりでは江の島丼(親子丼の具がサザエになったようなもの)
が有名だがそれは次回にということでパス。
今回はカメラも持っていなかったので、
写真は「江の島片瀬グルメマップ」から借用させていただいた。
もう一度ゆっくり行こうと思っている。


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2009年05月24日

Hilo Homemade Ice Cream(ヒロホームメイドアイスクリーム)

小雨が降ったり止んだりの日曜日。
藤沢市民センターの周囲で「ふじさわ産業フェスタ」が
開催されており出店がたくさん出ていた。

PDR_0074.JPG Hilo Homemade Ice Creamの出店

PDR_0073.JPG Hilo Homemade Ice Creamの出店

そんな出店の中に鵠沼海岸から少し入った所にあるHilo Homemade Ice Creamの出店が出ていた。
ハワイ島ヒロの街に店をかまえる伝統のプレミアムアイスクリームだが、
そこで伝統を受け継いだ日本人が、
何年か前に鵠沼海岸にオープンした店だ。
なかなか食べる機会がなかったのだが今日初めて食べた。
甘味が何とも言えず美味しい…
最近のリッチフレーバーと言われるアイスクリームにありがちな
どこか奇をてらったような味ではなくストレートに美味しい。
今日はチョコレートフレーバーだったので、
次はバニラを食べてみたい。


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2009年05月23日

Roland Garros 全仏オープンテニス

全仏オープンテニス選手権がいよいよパリのRoland Garrosで始まる。
実際に行って見たわけではないが、
いろいろな情報で接する限りパリという街の持っている
華やかさがそのまま大会の雰囲気を作っているような気がする。
鮮やかなレッドクレーのコートも印象的だ。
先程「Roland Garros 2009」のホームページを見ていて、
面白いものを発見した。
ホームページの「SHOP」で扱われている商品名…、
日本の地名があちこちに、なんか愉快な気分になった。
何点か写真をペーストしてみた。

RG_TS_YOKOHAMA_PD_1_120.jpg Yokohama t-shirt

RG_TS_YACHIYO_PF_1_120.jpg Yachiyo t-shirt

RG_FUJISAWA_1_440_1_120.jpg Fujisawa t-shirt

RG_TS_CHIGASAKI_1_120.jpg Chigasaki t-shirt

他にタオル類他も販売されており、グッズ収集の楽しみも満載だ。
もちろん白熱した好ゲームが中心にあるのだが、
このようなことすべてを含めて
世界4大大会のひとつになっているのだろう。
この時期のRoland Garrosは一度行ってみたい場所のひとつだ。


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2009年05月09日

久々の晴天

久しぶりに強い日差しが戻ってきた。
今日は昼すぎに鵠沼の住宅街を抜けて、
海岸通り(134号線)まで歩いてスーパーのユニオンで買い物。
実家の母親にとメレンゲと氷砂糖菓子を買った。

PDR_0068.JPG 海岸沿いのスーパーUNION

海岸からの帰りに実家によった。
昨日までの雨が庭の花と芝生をより生き生きとさせていた。
今年で96歳になる母親は耳は遠くなったが、
まだまだ元気で明るい居間で新聞を読んでいた。
オレンジに夏みかんを加えたジュースをごちそうになり、
しばし止まった時間の中に身を置いた。
来年も再来年も同じように母の日が来るといい。

PDR_0069.JPG 実家の庭

PDR_0072.JPG 実家の庭

タグ:母の日
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2009年05月06日

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク最後の休日。
あいにく外は雨だが久しぶりにゆっくりパソコンに向かっている。
先程自宅マンションの玄関をカメラに収めた。
今日は車も少なく近隣一帯がしっとりと静まり返っている。

PDR_0066.JPG 自宅マンション玄関

自宅付近の江の電。
一枚目は柳小路駅と鵠沼駅の間の小さな踏切付近で撮った写真だが、
後で気づいたのだがハトが電車の前を横切っていた。
二枚目は鵠沼駅そばの小さな鉄橋。片瀬川(境川)を横切っている。

PDR_0056.JPG 江の電

PDR_0060.JPG 江の電

ゴールデンウィーク中「神奈川県高等学校テニス選手権」が行われた。
ベスト4を決めるまで写真の新横浜公園テニスコートが会場になった。
娘は第一シードであったが4回戦(準々決勝)で残念ながら敗退した。
後ろに見えるのは日産スタジアム。

PDR_0061.JPG 新横浜公園

PDR_0063.JPG 新横浜公園

藤沢への買い物の途中に撮影。
ツツジの植え込みの中に建つ像は、
西方(今の湘南海岸公園駅周辺)に在住した政治家/片山哲の胸像。

PDR_0064.JPG 藤沢市民会館

JR保土ヶ谷駅から歩いて15~20分の所に清水ヶ丘公園がある。
新横浜公園での高校テニス選手権の続きが行われた。
娘は順位決めの戦いをなんとか勝ち抜いて5位となり、
6月の関東高校選手権への出場を決めた。(神奈川県からは5名)
写真はこの公園の下をくり抜いている大原隧道。
もともと水道用のものであったらしくいかにも小さい。
高さ3.63m、幅2.44mしかないそうだ。全長は250m強とのこと。
ただしフランス積みのレンガ作りは立派で「こんな所で…」と言った驚きで
何か得した気分になった。

PDR_0065.JPG 大原隧道


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2009年04月05日

横浜こども専門学校

PDR_0053.JPG息子の入学式が明日ある。
1年間浪人をしていたが、
横浜の東神奈川にある
「横浜こども専門学校」の3年制へ入学した。
3年間がんばれば短大(近畿大学)卒業資格と
保育士や幼稚園教諭資格がとれるそうだ。
遅ればせながら、
自分の人生への自覚が少しだけ生まれてきたようだ。
昨日は息子を連れて、
入学式に着るスーツを買いに行った。
高校時代は紺スーツが制服であったので、
紺はいやだというので
ダークグレーのピンストライのスーツにした。
シャツとネクタイは
私のおさがりでがまんさせた…。
様々な人と出会い、
楽しい、辛い、貴重な経験をたくさんするといいと思う。
こちらも後3年、頑張りましょう!
なかなか楽にさせてくれないな〜。








タグ:専門学校
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2009年03月09日

古久屋のラーメン

古久屋.JPG日曜日の午後、
藤沢へ出た折にラーメンを食べた。
藤沢駅周辺は北口にSデパートとカメラ系量販店、
南口にOデパートとショッピングビル等が林立している。
そんな中で何十年も前の古い駅周辺の一角が残っているのが、
北口と南口をつなぐ地下道(昔はここに踏み切りがあった!)から続くごみごみとした商店街…。
低い天井の下に、八百屋・肉屋・惣菜屋・スーパー・食品店・チケット販売店…等なんでも揃っている。
そんな商店街の迷路の奥にラーメンの「古久屋(こくや)」がある。初めて入ったのは高校生の頃。
味は何十年も変わらない。
今どきの行列のできるラーメン店ではないが、
私にはラーメンと言ったときこの店の味が真っ先に浮かぶ。
店内は意外に広い。
ただしそのレトロなこと…、
といってもラーメン店らしいレトロではない。
赤と緑の照明もそうだが、
少し前中国上海の裏町によくあった食堂のようだ。
ケータイの写真でその雰囲気が伝わるかどうか…。



タグ:ラーメン
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2009年03月02日

ある新聞の廃刊

Finalfrontpage_t220.jpg
2月27日、米国コロラド州デンバーの歴史ある新聞「Rocky Mountain News」が最後の新聞を発刊してその長い歴史にピリオドを打った。
あと2ヶ月程で150周年を迎えるところだったそうだ。
かって広告の4大媒体と言われた新聞・雑誌・ラジオ・テレビも、
ずっとインターネット広告に侵食され続けている。
特に広告収入をメインにしてきた「Rocky Mountain News」のような新聞はもろに影響を受けることになる。
この点広告収入以外の購読料や新聞以外の事業収入が一定のボリュームを待っている日本の新聞社はまだまだ大丈夫だと思う…。
ただし異論がある人もいるかもしれない。
個人的には印刷媒体は決してなくならないと思うのだが、
媒体同士の力関係は確実に変わっていくのだろう。
実はこの「Rocky Mountain News」廃刊のニュースも新聞で読んだわけではなくネット配信のメルマガで知った。
もしかしたら新聞の生きる道は
フィルターをなくした速報性ではなく、
フィルターを通した遅報性にこそあるのかもしれない。

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2009年02月11日

旧近藤邸

PDR_0044.jpg

藤沢橋から江の島へ抜ける道路沿いに藤沢市民会館がある。
この道路は今では国道に格上げされているが、
地元では(タクシーの運転手を含め)片瀬県道と言った方が通りが良い。
市民会館の周囲には体育館、図書館、グランド、公園等があり、
その一角に古びた一軒の洋館が…。これが旧近藤邸だ。
大正時代、関東大震災の後これからの日本の住宅のモデルとして、
まだ30代の建築家・近藤新が辻堂の松林の中に建てた。
老朽化が進み、昭和50年代になって取り壊しの危機に会ったが、
保存運動がみのり現在の敷地に移され公開されている。
奇をてらったところが微塵もなく、
直線を基調にしたシンプルな佇まいは、
古くもなく新しくもなく…ただ安心する。
もし湘南の住まいと言ったものがあるのなら、
その普遍的な住空間イメージを内包しているような気がする。
今日は買い物に行く途中、写真を撮った。
後ろに見えるのは秩父宮記念体育館。



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2009年02月09日

床屋

日曜日に床屋へ行った。
腰越(鎌倉市)の商店街を走る江ノ電が竜口寺(藤沢市)の前で左折して
江ノ電江ノ島駅へ入り込んでいく丁度曲り角のところにその床屋はある。
初めて行ったのは小学生の頃だからもう50年以上は経っている。
大学生の頃に腰越から鵠沼に移り住みその床屋へ行く回数もずいぶん減ったが、
(3〜4年行かないこともあった)
その後結婚して片瀬海岸に住むようになってから、
またよく行くようになった。
1度に2人しか座れないような小さな床屋だが、
今だに商いを続けている。嬉しい…
私が小学生の頃はまだ20代そこそこ駆け出しの主人は、
とにかく刈上げるのが早かった。
大人の評判ではついぞ上手いという話は聞いたことがなかったが、
子供にとっては早く終わるのが何よりだった。
終わると服についた髪の毛をブラシで落としてくれながら、
無地の小さな紙袋に入れた煎餅を一枚くれた。
嫌な床屋が終わり煎餅をバリバリと食べながら家に帰る時の至福な気分と言ったら…
そんな床屋の主人も最近は腰が悪く杖をつくようになった。
それでも息子夫婦が継いだ店に毎日顔を出して仕事をやっている。
そして馴染み客が来ると、
「今日はあったかいね!」
「ええ…」
「人が多いもんね…」
などと言いながら手早く仕事を始める。
仕事中は無言、やっぱり速い!
黙っていてもいつもどおりに刈ってくれる。
終わると今では煎餅こそないが、
服についた髪の毛を払ってくれ料金を受け取る。
「ありがとうございました」
私は「どうも…」と応えて床屋を後にする。

来月もまたお願いします!






タグ:床屋
posted by A.H. at 17:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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