2009年02月18日

姉の見つけた文庫本

初夏の風.jpg川上澄生.jpg昨日会社帰りに実家に立ち寄った。
紅茶のマドレーヌをご馳走になっていると、
実家で母親と暮らしている姉(長女)が、
鎌倉に住む姉(次女)が先日置いていったという本を何冊か持ってきた。
その中に発見!
中学校の英語教師であり、詩人であり、版画家であり、はたまた雑誌の装丁まで手がけた川上澄生の「明治少年懐古」の文庫本…。
記憶が確かなら何十年も前、
私がまだ駆け出しのコピーライターだった頃、
立派な復刻版を見た記憶がある。
(この本が最初に出版されたのは1936年!)
川上澄生といえばなんといっても、
詩と版画「初夏の風」が思い浮かぶ。
詩そして詩情表現が傑出している…
若年の感受性がそっくり一枚の作品になっている。
作品集で見たときの感動した思いが蘇ってきた。

ラベル:初夏の風
posted by A.H. at 17:32| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

旧近藤邸

PDR_0044.jpg

藤沢橋から江の島へ抜ける道路沿いに藤沢市民会館がある。
この道路は今では国道に格上げされているが、
地元では(タクシーの運転手を含め)片瀬県道と言った方が通りが良い。
市民会館の周囲には体育館、図書館、グランド、公園等があり、
その一角に古びた一軒の洋館が…。これが旧近藤邸だ。
大正時代、関東大震災の後これからの日本の住宅のモデルとして、
まだ30代の建築家・近藤新が辻堂の松林の中に建てた。
老朽化が進み、昭和50年代になって取り壊しの危機に会ったが、
保存運動がみのり現在の敷地に移され公開されている。
奇をてらったところが微塵もなく、
直線を基調にしたシンプルな佇まいは、
古くもなく新しくもなく…ただ安心する。
もし湘南の住まいと言ったものがあるのなら、
その普遍的な住空間イメージを内包しているような気がする。
今日は買い物に行く途中、写真を撮った。
後ろに見えるのは秩父宮記念体育館。



ラベル:湘南の住まい
posted by A.H. at 20:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月09日

床屋

日曜日に床屋へ行った。
腰越(鎌倉市)の商店街を走る江ノ電が竜口寺(藤沢市)の前で左折して
江ノ電江ノ島駅へ入り込んでいく丁度曲り角のところにその床屋はある。
初めて行ったのは小学生の頃だからもう50年以上は経っている。
大学生の頃に腰越から鵠沼に移り住みその床屋へ行く回数もずいぶん減ったが、
(3〜4年行かないこともあった)
その後結婚して片瀬海岸に住むようになってから、
またよく行くようになった。
1度に2人しか座れないような小さな床屋だが、
今だに商いを続けている。嬉しい…
私が小学生の頃はまだ20代そこそこ駆け出しの主人は、
とにかく刈上げるのが早かった。
大人の評判ではついぞ上手いという話は聞いたことがなかったが、
子供にとっては早く終わるのが何よりだった。
終わると服についた髪の毛をブラシで落としてくれながら、
無地の小さな紙袋に入れた煎餅を一枚くれた。
嫌な床屋が終わり煎餅をバリバリと食べながら家に帰る時の至福な気分と言ったら…
そんな床屋の主人も最近は腰が悪く杖をつくようになった。
それでも息子夫婦が継いだ店に毎日顔を出して仕事をやっている。
そして馴染み客が来ると、
「今日はあったかいね!」
「ええ…」
「人が多いもんね…」
などと言いながら手早く仕事を始める。
仕事中は無言、やっぱり速い!
黙っていてもいつもどおりに刈ってくれる。
終わると今では煎餅こそないが、
服についた髪の毛を払ってくれ料金を受け取る。
「ありがとうございました」
私は「どうも…」と応えて床屋を後にする。

来月もまたお願いします!






ラベル:床屋
posted by A.H. at 17:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

宇宙のかけら

宇宙のかけら.jpg私の甥が書いた本が最近講談社から出版された。
「宇宙のかけら」という絵本だがなかなか面白かった。
最初タイトルを見たときには、
60年代に活躍した米国のSF作家ロバート・シェクリィの短編小説集「宇宙のかけら」(Shards of Space)に何か関係あるのかと思ったがそうではなかった。
青年カオルと愛猫カロアの交錯軸を中心に、
宇宙の誕生から終焉にいたる最新の宇宙物理学が展開されていた。
作家としてのテーマに対する誠実さを感じる。
素敵な絵本に…、拍手!
甥はサイエンスライターとしてこれまでに何十冊もの本を書いているが、無意識に自己が突き上げられるような創作テーマは今回が初めてなのではないだろうか。
過去すべてに対するレクイエム…。
今後彼の作家としてのクオリティは次のステージへ移って行くような気がする。






ラベル:宇宙のかけら
posted by A.H. at 13:53| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

優勝

1日の日曜日、大磯プリンステニスコートで
大磯オープンテニス大会の決勝があった。
娘はAちゃんと組んだダブルスで優勝した。
(一般大会での初優勝!おめでとう)
当日は妻が同行しており、
1セット終わるたびに私の携帯にスコアをメール…
1セット目、6−3!おーやるやる…その勢いでセカンドセットもね。
2セット目、4−6!ありゃりゃ…ファイナル入っちゃった。
ここでナイター設備のあるコートへ移動。
3セット目、6−3!やった〜優勝!
Aちゃんと組むダブルスはなんだかんだ言って負けない。
賞金12,000円(1人6、000円)をゲット!
帰りにAちゃん・お父さん・お母さん・娘・妻の5人で
二ノ宮駅近くの中華料理店で祝勝夕食したそうで…
小龍包、食べたかったな〜

ラベル:小龍包
posted by A.H. at 08:30| Comment(0) | テニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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